ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1巻

 一応少し前から存在は知っていたものの、なんとなく買わないでいた本。いまいち興味がなかった理由としては最近ありがちなタイトルの付け方とか、なんかSAO系統だろうし別になあとか、ラノベのよくわからないランキングで軒並み上位にいるとかその辺の理由。要するにあまのじゃくですね、ていうか元々の意味での中二病っぽい理由だなあ。

 それでもなお今更手にとった理由としては最近アニメ化して、どうにもおっぱい紐おっぱい紐盛り上がってて、それ以外の内容に対する話は特に聞かないっていうのが逆に興味が沸いたというか。もちろん積極的に情報を集めようとすれば内容についての話も聞けたのでしょうが、それはそれ。

 読み始めて最序盤では「失敗した」というか、ほんとどうでもいい本買っちゃったなと思いましたが、二章の終わりから四章にかけて、主人公が真っ当に頑張れるいい子ですって方向性が定まったあたりで主人公に好感が持てるようになって、そこからはまあまあ楽しめました。

 主人公のチートっぽいスキルからして、所謂俺TUEEEE系の話になるのかなあと思いますがどうなんだろう。今後女性キャラも増えてきて、その辺のハーレム物と違いがないようなら(自分の中で違いが見つけられないようなら)、飽きて読むのやめちゃうと思います。ハーレムとかエロゲで充分足りてますし。エロゲとラノベの境界がうんたらって話で、エロゲに対して「これならラノベの方がコスパがいいし出来もいいし」みたいな話がありますが、自分としては「これならエロゲで充分」って意見にどうしてもなってしまいますね。ともあれ1巻だとこの先作風をどうとでもできると思うので、期待しつつ期待せず明日あたりに次巻を買ってきます。